老ウサギスーを連れて娘とともに伊豆へ行ってきました。アートフェスの終了後に開催されている五月祭ですが、さくらの好みにかなうものが少なくなっていると感じていますがいくつかの会場では楽しい時間を過ごしてきました。今回はレコード鑑賞会とネイティブアメリカンフルートの演奏会が特に印象にに残っています。販売目的の会場も多く、以前のような住民の方々の文化祭といった雰囲気が薄くなっていると感じるのはさくらだけでしょうか。
今年も気に入って求めた作品の数々で帰宅後に目を楽しませてもらっています。ずっと念願だったタブノキの枝葉をお土産に持ち帰ることもできました。いろいろ調べてみると、染材だけではなく葉は線香に、幹は木材加工に使用され、大木になることから神社などのご神木として大切にされていることも多く、巨樹として天然記念木登録されている記録もありました。今日は持ち帰ったタブの枝葉を煮出して染液を作るつもりです。それにしても朝からの雨が早く上がるように祈っています。
