初ウォーキング

さくらの初ウォーキングはいつもお節を頂いた後に、娘と息子とで市内を当てなく歩くのが恒例です。「今年はIさんのお墓参りに行かないの?」と聞かれるほど友人だった彼女とその長男、子供たちが通っていた幼稚園で知り合いになっ方の娘さんのお墓があるお寺を訪れるのが毎年のことだったのです。今回は年末に墓参を済ませていたのでいつもと違うコースを2時間ほど歩いて帰宅しました。元日が誕生日の息子へのお祝いはこれも恒例で、ウォーキングから帰って紅茶とケーキとプレゼントでささやかなお誕生会です。今年は昨秋に引っ越した彼に器ををプレゼントしました。藍色の何にでも使えそうな2種類の器に満足してくれたことに娘とともに満足のお誕生会となりました。

 

花の少ない季節のウォーキングでは少しの花も見逃せないという思いもあってか、道端も垣根越しも何時にも増してあちこちに目がいってしまいます。近くのお宅の垣根越しのローバイが満開で透き通るような黄色の花が目でも香りでも楽しませてくれます。1年じゅうなんとなく花をつけているツツジは、この時期でも濃い赤紫の小さな花を咲かせて相変わらず「今頃ツツジが」という思いで眺めています。我が家の猫ヒタではバラとガーデンシクラメンはささやかに、ビオラはまあまあ元気に、鉢植えの銀葉のシクラメンは元気に花芽を伸ばしています。そろそろリビングに移して楽しみたいと思っているところです。