12月の最後になって、長いこと着ていたセーター2枚を解いておきました。かなり太い糸でざっくり編んであり、暖かで気に入っていたセーターですが、これから着ることはないということで、夜なべ仕事に解いてみたのです。かなり太い糸と思っていた糸は、少し太めの糸の2本取りの糸で、いずれも中国製で2枚ともが2本取りの糸でした。1本ずつに分けることもできずそのまま使うことにして、新年最初の機仕事はリサイクル毛糸を使っての織仕事で始まりました。久しぶりの織が楽しくて4メートル弱の布はふっくらと暖かな布となりました。新しい毛布と交代したラクダの毛布は、半分に切って半分に折り、縁をかがって2枚のひざ掛けになりました。リサイクル仕事で始まった新年です。
庭の餌籠。入れてあったカキは頻繁に来ていたメジロに食べつくされたので、サラダに使った後のリンゴ半分を入れておきました。例によってシジュウカラがつつきに来ましたが、気に入らなかったのかすぐ離れていきました。そのごはメジロが一番のお客様でした。リンゴを入れて1週間ほどたった今日のお昼頃、4、5羽の鳥の影を感じて視線を外に移してみるとシジュウカラが餌籠と止まり木、庭石の上などに飛び交っています。リンゴも日にちが経って柔らかくなったからか、番らしき2羽で盛んにつついています。
