少し遠くへ

8時半になって今日はどのルートを歩こうかと思いながらウォーキングシューズに足を入れました。川沿いの道まで行ってから急に思いたって土手の道から外れ、もう一度土手につながる道にでました。そこから国道に入る階段を上がりながら、「そうだ、お墓参りに行ってこよう」と呟いて国道の大きな交差点を渡りました。そこから川沿いに出て仲良しだったIさんの眠るお墓まで歩きました。御子息も眠るそこは彼の命日の後だったこともあって新しい花が活けられていて、気持ちよく整えられていました。久しぶりの墓参で気持ちが整えられたように思え、気になっていたМちゃんのお墓参りも終えてのんびりもと来た道を引き返しました。

 

帰り道はいつもの緩やかな坂道の木々の落ち葉を楽しみながらの時間でした。大きなユリの木の落ち葉を手に歩いているとすれ違いざまに「きれいですね」思わず「綺麗でしょう」と返して気持ちも明るくなり、帰ったらどこに飾ろうかと思いめぐらしながら1時間余りのウォーキングを終えました。

 

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