採りに行った臭木のその後です。大きなゴミ袋に枝先ごと折って、持ち帰ったその夜、娘が遅く帰ることがわかって、早めの夕食を済ませて準備万端、テレビを横目に実をもぎ始めてみると、萼の開いていないに実には、白い小さな卵が入っているものが結構あって、それらを除いて冷凍保存するために、牛乳パックに入れてみるとほぼ1ℓ、これほど収穫したことはなかったので感激、それにしても7時から4時間かけてこれだけ、翌日の朝の背中の痛みはこのせいだったと思い至った時、欲につられてはこの事と納得したのでした。
昨日は約束していた仲良しのkさんと、江戸時代から続く、隣町の骨董市に出かけました。思っていたより強い日差しにもめげず、2時間程の時間をかけて広くはないお寺の境内に並ぶお店を覗いて回りました。骨董市は初めてという彼女と、久し振りのさくら、思い思いに気に入った物に出会えて、満足の骨董市行きとなりました。
お気に入りが手に入って、留守番をしてくれていた娘に、意気揚々と言う感じで、次々に新聞紙に包まれた品を取り出しては悦に入り、kさんのご主人からお土産まで頂いた事にご機嫌でいると、頂いたお菓子の箱に可愛いウサギの最中、ウサギ好きの娘は大喜びで、買ってきた漆の小さな器に2匹のウサギを入れて、早速カメラに収めて「かわいい」を連発。満足満足の一日になりました。