アインシュタインの言葉

昨日は年が明けて初めてのおりひめ行きでした。昨年末にワッフル織りで膝かけを織り上げて以来、次の作品へのアイディアが浮かばず、今まで来てしまったのです。ふと、たくさんある細い糸を使って、もう一度ワッフル織りを織ってみたい気持ちが湧いて、前に織ったものとは違うワッフル織りをと思い立ったのです。予定に入れていなっかった織りひめ行きを決めて、生成りのごく細い毛糸を6本取りで整経しました。

3日ほど前の新聞のコラムで、アインシュタインの言葉を目にしました。来日して宿泊したホテルのベルボーイの求めに応じて書いたもので、“静かで質素な生活は、絶え間ない不安にかられながら、成功を追い求めるより、多くの喜びをもたらす”というものです。さくら自身もそうありたいと願いつつ、なかなかそうなりきれない自分があります。久しぶりにさくらの言葉のノートに書き写したのでした。