またまたの勘違い

織り始めてて2日、4m弱の布が織り上がって早速縮絨しました。次の織りを考えながら組織図を眺めていて、ふと「違ってた?」と呟いてよくよく眺めて「またやってしまった!」と確かめてみると、ペダルを間違えて踏んでいたのです。以前も勘違いで踏み間違えたことがあり、「これはこれでまあいいか」と良しとしたことがあったのです。おりひめのペタル番号と組織図が違うので、ペダルの踏み順を番号で書くとついつい間違えるのです。もう一度同じ筬掛でもう少し細い糸で織ってみることにしましょうと自分に言い聞かせました。

水を含んだ重い雪に猫ヒタの花たちはみな項垂れています。中で元気なのはスノードロップだけで、細めのへらのような灰緑の葉をぴんと伸ばして壺のような花を揺らしています。ほとんど溶けた雪がちょうどのお湿りとなって、しばらくは乾燥から守ってくれそうです。