起きぬけの涼しいうちにと庭に下りました。雨上がりの草取りは根の張った草も容易に取れて、思った通りあっという間に草取りは終了です。大きく枝を伸ばしたニンジンボク、モッコウバラ、花の終わったアンゲロニア、ラベンダー、スカビオサ、キンギョソウなどを刈り込んで、今日も2袋のゴミ袋がいっぱいになって、日常のゴミと一緒に集積所まで。陽射しに晒されての庭仕事ではないものの、梅雨明けの庭はすでに蒸し暑く、３時間ほどの作業で吸い込んだ汗で衣類はしっとりとして、肌に冷たく張り付いています。
もう少しで終わるコースターの織りが終わったらそろそろ夏のお掃除をと思っています。暑さに慣れる前に早々明けてしまった梅雨、このところの暑さに気持ちがめげそうになって、なかなか気持ちが向かない夏のお掃除ですが、できるところから心を決めてと思うのです。嬉しいことが一つ、2年ほど前の朝のウォーキングの途中、フェンスから伸びた薄紅、八重咲きのムクゲの枝を、マッチ棒程に折ってきて挿しておきました。小さな葉芽が出始めたのに期待をして今年で3年目、50cm程に伸びた木に、やさしい薄紅色の花が一輪咲いていました。色づいた蕾も一輪、次の花に期待して鉢を目に触れやすい場所に移しました。
