夏のお掃除

さくらが誘って、毎週我が家で織りの時間を持つようになったМさんが来るようになって4か月ほどになります。この時期は今まではシジミの値付け作りに励んでいた時期ですが、作品展もアートフェスもなくなってただひたすら織りに励むようになりました。織に没頭する日々は毎日楽しく、食事、洗濯、掃除すらやらなくて済むならそれだけやっていたいと思うほどです。庭の手入れはなおのこと、気になりながらもぎりぎりまで我慢の子ですが、そろそろ始まる夏のお掃除、そろそろ7月も終わり。

 

新聞の歌壇への投稿を待ちかねていた、松田姉妹の短歌が夏休みに入って投稿されました。それぞれの個性が楽しく披露された感じの短歌です。4人の選者全員が選んだ妹のわこさんの作品も、2人の選者が選んだ梨子さんの作品もそれぞれの今が分かる、生活の様子が見える作品です。

   模擬試験第6志望まで書いて私が私じゃなくなっていく     

                          松田 わこ

   ギョウザ食べどうして恋が終わったか考えている普通の顔で  

                          松田 梨子