2月24日に始まったロシアによるウクライナ侵攻、何のコメントもしようがない程の軍事侵攻に世界中の注目が集まっています。さくらにはプーチン氏がロシアの為にを口実にした私欲のために侵攻しているように見えます。若い頃に耳にしたフォークソングの一節が蘇ってきました。「死んだ男の残したものは」谷川俊太郎作詞、武満 徹作曲のこの歌は小さかった娘の心にも訴えるものがあったのでしょうか、一人でお留守番の時に繰り返し聞いていた姿を思い出しました。「死んだ男の残したものは」で始まる歌詞の2節目はそれぞれ「一人の妻と 一人の子供」「しおれた花と 一人の子供」「ねじれた足と かわいた涙」「こわれた銃と ゆがんだ地球」最後に
死んだ彼らの 残したものは
生きてる私 生きてるあなた
他には誰も 残っていない
他には誰も 残っていない
プーチン氏は自分以外の人間の死によって自身だけが残ることを望んでいるのでしょうか。