ハロウィンで

さくらの周囲では考えられない程の近頃のハロウィンの騒ぎはとうとう韓国での大きな事故に繋がってしまいました。スポーツ観戦、巡礼、祭礼など大規模な人の集まりではこうした事故が度々報道されるもののくり返され、テレビの画面ではコメンテーターの相変わらずのコメントに出るのはため息です。長引くコロナの影響で久しぶりの開放感の中何時にも増しての人流という事もあったのでしょうか、過熱するお報道も「どの程度の人出があるのか」と同じ情報を繰り返し、「テレビで人出がすごいと言っていたので、どのくらい出ているのか見に来た」など答えている人を見るとこういう状況もさもありなんとも思えるのです。

 

世間の騒がしさとは裏腹な我が家の猫ヒタ。今朝も朝食をとりながらシジュウカラの動きを眺めていると、餌入れの籠は空らしく覗いては籠を揺らして近くのリンゴの枝に戻っていきます。食事の後一握りのヒマワリを籠に入れると早速「チチ、チチ」と鳴きながら啄みに来ます。今日は朝から秋晴れの気配満開の空模様に捗りそうな家事を早く済ませて秋の日を浴びにと思っています。10月最後の日、2週間ほどしたらミニバラの植え替え予定とおりひめ仲間との久しぶりのお喋り会、3年ぶりの小さな狂言の会、毎年の健康診断と寒くなる前の予定が入っています。予定のいろいろがこなせる時間と健康に感謝の日々です。