骨董市で

娘を誘って久しぶりに二人で愛宕さんの骨董市に行ってきました。日曜日にあたった日の骨董市は何時も出店が少なく今月はひと際少なくて数店の出店があっただけでした。昔からの知り合いのYさんのお店もあり、そこでは漆塗りの角盆と竹製の古いボタンと陶製の馬を、先月竹筬を買ったおじさんのテントでは小さな小さな陶製のニワトリの卓上で使う塩と胡椒の容器、帰り際には最初に寄って気になっていたおじさんの所でシンギングボールを手に入れて帰宅後、肝心の食品の買い物に出かけてきました。シンギングボールの音は癒しの音で倍音を聞いているとホーミーに通じるようで、草原の真ん中で自然と一体化したような、心が解き放たれるような気持になります。娘はすぐに体得しましたが、さくらはしばらく時間がかかりそうです。

 

今朝は一日曇り空の気配で、今朝の気温は今季最低との報道にやっぱりと納得しました。早めに洗濯を済ませて遠回りの買い物に出かけた途中で、マスクを忘れたことに気付きましたがそのまま遠出してカラスウリをお土産に一度帰宅しました。出直しの買い物はまずお花屋さんに、ナツシロギク1株とビオラ6株を手にいつものデパートで食品を買って帰宅後、簡単な昼食の後で買ってきた苗を猫ヒタの掃除がてらに地植えと鉢に植え込みました。さくらが庭にいる間鳴き交わしていたシジュウカラが家に上がった途端ヒマワリの種を啄みにきました。少しだけきれいになった猫ヒタにシジュウカラが降りたって目を楽しませてくれています。