オダマキの種

いつも歩いている通りはたにある花壇に、薄紅色の西洋オダマキが咲いています。花時に通りかかるときには、種が欲しいものと思いつつ、黙って頂くわけにもいかず、いつか手入れ中の奥様に会えたらと思いながら歩いていました。昨日の朝、思いがけずゴミ出しに出た奥様に出会え、「オダマキの種をいただけますか」と声掛けしてみました。快く花茎を折っていただき、ティッシュ包んで持ち帰りました。秋になったら猫ヒタに蒔いて来年の春を待ちたいと思っています。

 

梅雨の晴れ間にと思いたって、花の終わったアジサイを刈り込み、階段わきの花壇も少し手入れをして、ゴミ袋2袋をいっぱいにして終ろうとした時、咲き終わったデルフィニュームに目がいきました。花柄摘みをして次の花を楽しんでいますが、ふと気がつくと摘み忘れた花茎に種がついていました。この種も蒔いてみようと小さなビニール袋に入れて忘れないように、他の種と一緒に冷蔵庫の側面にマグネットで止めつけました。