キンモクセイの下で

昨日は久しぶりに仲良しのОさんと隣町の県営公園でデート。娘の小学校時代の役員仲間で、電話で、我が家でお喋り三昧の時間を楽しむ間柄です。昨日はさくらの提案でお互いの家の中間地点の公園で会うことになりました。今年は夏の酷暑の影響なのか、例年よりだいぶ遅れて咲いたキンモクセイの花が満開でした。この公園には元々沢山のキンモクセイの木があって、さくらが近くに住んでいた頃にも、毎年キンモクセイの香りに包まれて秋の澄んだ空気を楽しんだものでした。それから30年ほども経って、大きく成長したキンモクセイは、それぞれが見上げるほどに大きく育って、公園のどこにいてもその香りに包まれて、昨日はキンモクセイの下に設置されたベンチで心地よい時間を過ごしたのでした。