機にかかっていた布が織り上がり、おりひめ仲間から頂いた本に載っていた縮絨の方法で仕上げて見ました。縮絨の最初は織り上げた布を洗剤で洗う事ですが、さくらのやり方ではお湯の温度が低かった事が分かり、温度を上げた事で糸が絡んでふっくり仕上がったようです。使用した糸も甘撚りの経糸に撚りなしの糸を入れた事も大きかったように思いますが、柔らかな手触りの布にちょっと嬉しい仕上がりでした。
おりひめ宛に届いた秋冬用の糸見本で、友人と二人分の糸を注文しました。少し大量に頼みたかったのと、早く手に入れたい気持ちとで、お使いついでの娘に、注文ファックスを頼みました。問い合わせでは、随分時間がかかりそうな感じだったので、友人にもその旨連絡し、何時でもと言う事で注文しました。
翌日の夕方、段ボールいっぱいの毛糸が届きました。「お金を下ろしておいて良かった」と密かに思いながら、思いがけず早く届いた糸を早速仕分けして、昨日は一日中玉巻器回し、回し続けているとこの糸をた使いたい気持ちが湧き上がってきます。