次に

昨日の午前中に織り上がったストールの房作りが終わり、柔軟剤で仕上げて陰干ししました。絹の夏糸の始末が済み、少しの満足感のなかコーヒータイムを楽しみながら、次の作業の計画を立てています。夏の少し丁寧な家の掃除を何時にしようかと迷いながら、やはり根付の仕上げを先にしてからか、と考えるのはさくらの「始末が先」という行動パターンでしょうか。郵便受けを覗きに庭に降りてみると、ついこの間手入れしたばかりの庭に、もう雑草が小さな葉を出し始めていて、猫ヒタの手入れも気になります。

梅雨明け後の梅雨入りと言いたいように、このところの何日間は雷が鳴り、強い雨が降り、空梅雨を取り戻すかのような空模様でした。この夏の水事情が心配になるような今年の梅雨でしたから、このところの吹き降りは感謝の雨と思いつつも、ほどほどにとも思う勝手な思いのさくらです。


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