朝のお月見

昨夜は8年ぶりに中秋と15夜が重なって楽しみにしていましたが、情報通りに雲がかかって残念な夜となりました。いつもと変わらずの夜を過ごして迎えた早朝5時半、さくらの寝室から見えたのは西の空に沈みつつある15夜?16夜?の月でした。薄青い空には雲ひと…

朝の虹

遊び部屋の片付けの3日目だった昨日は、大きな棚の整理をしました。お気に入りの棚は20年ほども前にリサイクルショップで手に入れた物で、棚板の移動も簡単で今でもスムーズに棚の付け替えができます。さくらが関心を持っている手仕事、素材などに関する…

花 花 花

昨日の朝のこと。出来上がったマフラーをSさんに届ける準備をしているところへ彼女から電話が入りました。お花屋さんに嫁いでいる娘さんのところから沢山のお花が届いたので「貰ってね、今そちらに向かっているから」もちろん大歓迎のさくらは嬉しくて玄関ド…

またまたの台風

台風が多かった夏が過ぎようとしているこの時期に、またまた大きな台風が列島を過ぎようとしています。同じ地域が何度も被害を受けていることに気を揉みつつ、それでも勝手なもので我が家が被害に遭わなかったことにホッとしているのです。今回も何日か前か…

秋が

2、3日前の朝、ゴミ置き場からの帰りにいつものように空を見上げながら帰ってきました。心なしか空が高くなったように思えて、「もうすぐ秋かな?」都合よく思いながら期待していました。今朝は期待通りの北風が吹いて家の中を吹き抜けていきます。小さな瓶…

今日も朝から

前日の夕焼けの約束を裏切らないような朝からの晴天です。このところ毎日午後の7時過ぎの空はまだ水色を残していて、夕焼けが空一面を覆っていて、夕焼けの雲の向こうに、細い月が白く浮かんでいます。リビングの硝子戸を通して空を眺める毎日ですが、このと…

土曜日の夜に

先週の土曜日の夜のこと、娘から帰宅の電話が入って玄関を出ると、西の空にまっ黒な雲が広がっていて、その雲の中を稲妻が走っています。雲の下の天気を思いながら急いでいつもの道を急ぎました。次々と走る稲妻に気を取られながら、娘との帰宅途中、歩道と…

朝焼け

早朝4時、開け放した硝子戸の網戸とすだれの向こうの、異様な空を感じて目が覚めました。全天が鮮やかな朝焼けに染まって、染まった雲を通して十五夜の月が見えます。何か起きそうな空模様だと思いながら起きだしました。6月は検眼月と決めていたので、眼科…

今日も

1週間前の日曜日も台風の雨だったと思いながら、今日も台風の影響の雨に降り込められ、何日か前の猫ヒタ手入れに満足しています。買い物ついでに買って来たチューリップの球根30球も、その時何とかそちこちの隅に植え込んで、早くも紫赤のチューリップが咲い…

結露

この秋初めての結露を見た今朝は、リビングの気温も16度、外の空気は流石にひんやりと肌に冷たくて、娘を見送った後はそそくさと家に駆け込みました。昨日は少しは晴れると信じて干した洗濯物も、乾かずじまいだったので、今日の明るい日差しに期待し、ベラ…

所在なく

朝からの所在ない気分の故が分からないまま、ぼんやり西の空を眺めていました。テレビでは台風情報が流されていますが、西の空は雲を押しのけて青空が細く長く、雨の情報を否定するように覗いています。突然浮かんだのは、病を得て入院中のIさんに会いに行…

曇り空の下で

夜明けが遅くなったのと、今朝は曇り空という事も手伝って、朝の4時半はまだ薄暗く、ヒヨドリの声だけが響き渡っています。今日からお掃除週間と思いながら、いつもより幾分の涼しさが感じられる事に、気分良く床から離れました。暗い空からは糸のような秘か…

次に

昨日の午前中に織り上がったストールの房作りが終わり、柔軟剤で仕上げて陰干ししました。絹の夏糸の始末が済み、少しの満足感のなかコーヒータイムを楽しみながら、次の作業の計画を立てています。夏の少し丁寧な家の掃除を何時にしようかと迷いながら、や…

猫ヒタ手入れ

昨日の朝は早くから猫ヒタの手入れに精を出しました。前日に買い置いた、何種類かの苗を植えこ込もうと思っていたので、起き抜けの5時には庭に降りて、大きなゴミ袋いっぱいに枝葉と草を詰め込みました。梅雨も終わりに近く、何時ものようにセージなどの生い…

ウメの香

昨夜からの風は今朝になっても木の枝を大きく揺らし続け、空を見上げて見れば「そちらも風がすごいのね」と、つぶやくほどの雲ひとつない青空が広がっています。陽射しは強く明るく、ほぼ満開の梅の花も凛とした香りでメジロを誘っているようです。ウメの香…

光と風と

昨晩からの北風が、一日中吹き荒れて木々を揺らし、ヒューヒューいう風の音がいっそうの寒さを感じさせていました。陽が西に傾き始めたこの時間になって、ようやく風も静かに収まってきました。陽射しは明るく、ガラス越しの陽射しは汗ばむほどの強さで差し…

次は?

今日は大寒、相応しいような朝からの曇り空です。「都内では雪」との情報も入って、リビングの暖房はエアコンとストーブが活躍しています。こんな日は一日中手仕事と決め込んで、朝からアイロン台とミシンの間を行ったり来たりして、裂織りの布を使った、大…

寒い朝

前日からこの週末の寒さを聞いていたので、今朝は少し遅めにリビングの雨戸を開けました。高い空に浮かぶ雲だけが朝焼けに染まり、西の空には十六夜の月が、空が透けたように、薄紙を切り抜いて空に張り付けたように、頼りなげに浮かんでいます。今日一日の…

朝の虹

昨日の朝の事、6時半になってもまだ暗い朝ですが、いよいよ7時になると焦ってリビングの雨戸を開けました。曇り空を押し広げたように、見事な朝焼けに目を見張って、朝食の仕度にとりかかりました。娘の休みの日は朝食もゆっくりになるので、のんびり9時頃に…

初雪

昨日からの予報どおり、起きた時の雨が6時頃には雪に変わりました。54年ぶりという11月の初雪は、思いがけずの大雪警報となって、水分を含んだ重い雪が降り続いています。遠くの景色も霞んで、見るから寒そうに身を縮めているようです。昨日までで予定してい…

唐桟双子織り作品展

当地の博物館を拠点として活動している、唐桟双子織りの会の作品展が開催されているので、Sさんを誘って訪れました。江戸時代、川越唐桟として新河岸川の船便で運ばれ、もてはやされたと言う織り物です。細い糸を2本取りにして織るため、木綿織物にも関わら…

台風の後で

昨日の朝、台風の後初めての朝のウォーキングに出かけました。ニュースを見た義姉から、「大丈夫?」との電話がありましたが、「この辺は全然」と伝えたのですが、歩いてみると驚きの連続でした。トントン橋はもともと冠水橋だったらしく通行止め、何時も歩…

Kさんと

おりひめ仲間のKさんが、バリ島から帰国しました。待ち構えていたおりひめ仲間と誘い合わせて、Iさんの自宅でお喋り会でした。久し振りの再会にお喋りの花が咲き、途中まで帰りの電車が一緒のKさんと、またまたお喋りです。あっという間の乗り換え駅で、慌て…

本格カレー?

着付け仲間のSさんと、彼女馴染みのギャラリー喫茶で開かれている、インドネシアの手織、手染めの布、水牛や貝などを材料としたボタン、手作りの手提げなどの展示会に行ってきました。昼食もそこでSさんお薦めのカレーを頂きました。さくらがあまり口にした…

今年初めての Ⅱ

台風の影響の雨風が昼過ぎに終わった昨日、ふとリビングの向こうの景色に目をやってびっくり、沢山の赤トンボが飛び交っていました。毎年の事ですが、突然前庭の向こうの小さな畑の上に、無数の赤トンボが飛び交い、何時ものように驚いて、何時ものように今…

立春

今日は立春、明日は雨か雪と言う予報を聞いて、午前中に買い物を済ませるつもりで、買い物の予定をメモしました。昨日、やっと一枚の衣類を仕上げて、昨夜から次の作品作りに向けての、デザインと布さがしをしていますが、なかなかこれと決められないでいま…

いよいよ

今週末にいよいよ作品搬入を迎える「二人展」。冬の庭の気配に、寂しさを感じたので、行きつけの花屋さんで少し花を買い込んで植えつけてみました。それでももう少しと欲張り心が出て、今朝もお正月用に葉ボタンと何種類かの木と花を買ってきました。少し心…

台風が去り、急に秋の深まった感じのこのところ朝です。今朝も空気が冷たいと思いながら、ウサギのトイレの掃除をと、支度をしながら硝子戸を開けてふと空を見上げました。雲の切れ間にくっきりと虹の橋が覗いていました。まだ6時を少し過ぎたところですが、…

薔薇色

久し振りに全天夕焼けの空を見ました。その空が見る見るうちに見事な薔薇色に染まり、更に最後に真っ赤な色を残して陽が沈んでいくと、秋の虫の声に包まれた猫ヒタでは、アブチロンと秋の薔薇が夕闇の中に浮かび上がりました。久し振りに見た夕焼けは心が洗…

大雨

毎日のように異常気象による大雨のニュースが流れて、出勤する娘も傘と雨靴持参の毎日ですが、局地的な降雨は何故かいつも、傘と雨靴の出番がないまま持ち帰ってきます。それでもテレビの画面に映し出される雨の様子を見ると、今日は持っていった方がと言う…