夏の庭

このところの暑さに猫ヒタの花々もなんとなく元気がないように見えますが、ハツユキカズラの新芽は花のような薄紅色が愛らしく目を楽しませてくれ、西洋ニンジンボクはいつも大きく茂ってしまうので、今年は最初に伸びた大枝を一度切り詰めましたがそれでも元気に枝を伸ばして、青紫の小さな花を集めた花穂が次々と伸びてお客様を迎えてくれます。ブッドレアとセージの咲き誇る薮の向こうに4日ほど前から高砂ユリが咲き始めて、紫系の花々に映えて少しの涼やかさがほっとした気分にさせてくれて、この暑さももう少しの我慢と思うのです。

 

夏のお掃除もまだ進んでいない状態ですが、少しずつ焦らず進めましょうと思っています。こうしたら、ああしたらと思うとついついすぐ行動に移したくなるさくらですが、気が乗るとやりすぎてしまい今回のような結果を招くので、「急がなくていいから、休んでね」いつも娘から声をかけられます。「大丈夫」と言いつつやりすぎてしまうので「休み、休み」と言い聞かせつつの日々です。