２日前の日中、少し離れた林の中からと思われる方角からウグイスの声が聞こえてきました。隣町に住まいしていた時から我が家は、木々に囲まれ葉擦れの音に囲まれた環境にあり、当地に越して来た時娘は「緑が少ない」とたびたび口にしていました。我が家を訪れる友人知人は「静かで緑も多くて、駅にもそう遠くなくていいわね」と言ってくれますが、確かに自然から少し遠のいた感じはあります。それでも越したばかりの頃はウグイスの声もオナガのやかましい鳴き声も聞いていたのに、近頃は身近に見る野鳥が減ってきています。久しぶりに聞いたウグイスの声にほっとしたひと時でした。
落ち着かない日々が続いています。毎日のようにオリンピック関連のニュースに伴って当たり前のように感染予防接種の話題が賑やかです。さくらの接種予約は６月中に２度の予約が取れましたが、７月中の高齢者接種完了は無理でしょう。身近な人の話でも８月の予約が取れたという人もいます。オリンピックに向けてひたすら突き進んでいるように見えてしまう政府の姿勢は、なかなか国民に受け入れられないと感じてしまうのはさくらだけなのでしょうか。
