猫ヒタの紅葉

紅葉を楽しみながらのウォーキングもそろそろ終わりに。我が家の紅葉はまだ続いています、ハツユキカズラはそろそろ葉を落とし始めていますが、ブルーベリーの紅葉はだいぶ深まってリビングからの眺めを楽しんでいます。「さとの」というラベルが付いた小菊はこれから灰緑の小さな葉が紅葉し、白い小花は薄紅に染まって目を楽しませてくれます。秋の初めにバッサリと刈り込んだオステオスペルマムは、室外機の風にさらされながらも弱くなった陽光を頼りにして黄色とも茶色ともいえる複雑な色味の花を咲かせています。寒くなっても猫ヒタで咲く花を楽しみたいさくらは、お出かけついでに買い込んでくる苗を植え付けては「また」と言われながらもやめられないでいます。

 

11月骨董市で手に入れた貝の中に納められた小さな小さなお雛様は毎日眺めて楽しんでいましたが、12月に入ってクリスマス飾りの間はお休みいただくことにしました。一緒にと言ってもらって手に入れた、貝合わせの外れらしい内側に梅が描かれた小さな貝はお正月の飾りにと思っています。同じお店で以前買った土人形もごく小さい男女の稚児で、2月に入るとテーブルの隅が居場所になっています。

 

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