日本国民

赤木さん問題が打ち切り状態になった報道がなされました。「ばかにするな」と言う思いを打ち明けた赤木さんの奥様の気持ちを思うとやりきれない思いです。世にいう「モリ、カケ、サクラ問題」は未だにうやむやのまま政府は片付いたかのような姿勢を貫いて、さくらのような一般人の素朴な疑問に答えていません。国民の声に真摯に答えない政府、日本人の誠実さと正直に生きる姿勢はいつから崩れてきたのでしょうか、政治家にこそその姿勢を貫いて欲しい生き方ですが、二世三世議員が多い現在の国会議員の方々を思うと、庶民感覚を持てないのは当たり前のように思ってしまうのはさくらだけでしょうか。奥様の気持ちに沿った回答がなされることを、解決されていない諸々の問題が国民に寄り添った形で解決されることを願ってやみません。尊敬される公僕であってほしいと切に願っています。

 

息子からの電話、年明けに勤務先の出張でアメリカに行くとの事。娘と二人「この時期にねえ」と言いつつ「リモートにならないのかしら」と思ってしまいます。日本も早晩市中感染が広がると思えて不安は否めません。ニュースでも自宅待機を要請されていた女性がその間に友人に会い、その友人はスポーツ観戦に行き、彼女も友人も感染していたという事でした。自宅待機の誓約書を提出していたという事ですが、紙切れ一枚で自宅待機になるならと軽い気持ちで書いたのでしょう。それは書かせた方の気持ちも、書かせた仕事をしたという程度の気持ちだったのではと思われて、それぞれの責任感の軽さを考えさせられます。もう一度この感染症を正しく恐れ、できるだけの対策を必要以上に神経質にならないようにと思った朝でした。

 

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