気怠い日々を

早すぎる梅雨明けを迎え、梅雨の戻りのような日々を迎えて、2月以来のプーチンによる戦争、元首相殺害事件、新型コロナも増え続けているうえに、まだまだ続きそうな豪雨被害を考えるとき、明るい気持ちが湧きあがることもなく、体も気持ちも気怠さを抱えたまま連休が終わりました。このような状況の中でブログを書く手も止まったまま日々が過ぎて、ようやく㍶を起動しました。今日も線状降水帯の下で人々がおろおろしている様が浮かびます。ヨーロッパからは熱波による山火事の情報も流れてきて、地球上のそちこちで人類が自然を崩壊してきた結果が表れているのでしょうか。

 

昨日は久しぶりに息子が帰宅しました。「お土産だよ」といって差し出したのは双眼鏡です。以前買い物に出かけた時双眼鏡の売り場を除いたのですが「そのうちに」と帰って来たのです。いい加減なもので我慢するにはと思うので、必要に駆られているわけでないものはとやめておいたのです。自分の会社の社販で手に入れてくれ、小ぶりで扱いやすく精巧なそれを有難く受け取りました。今日は双眼鏡で一日遊んでもらいましょうと離れたサクラの枝に野鳥を探しています。