アメリカアサガオ

青い小さなアサガオをpcで検索してみました。驚くほどたくさんの情報が出てきて改めて溢れる情報に惑わされないようにとも思わされる事でもありました。あらためて身近な帰化植物の多さに驚きもし、お店で手にする花々はほぼ改良種ですから複雑な思いも持ったのでした。青い小さなアサガオアメリアサガオで大豆などの輸入穀物と共に入ってきてすっかり定着したようです。この手のアサガオは何種類かあって、さくらも身近な場所で目にしていて、仲良しのSさん宅へ向かう途中の博物館のフェンスに絡んだ白い小さなアサガオなども帰化植物のようで、今更のように身近な植物のあれこれを思い描いてみたのでした。

 

おりひめの友人との会話から始めていた組織織の裂き織り、表に出る部分が多めで裂き織りには向いていないように思えて1m弱で終わりにしました。縦糸の色ともマッチしてサクラで染めた裂き糸のグラデーションが気に入っていたのですがちょっと残念。縦糸は長く張ってあったので残りの糸を差し替え、筬も目の小さいものにして綿麻の糸で織り始めました。細かい模様で少々手のかかる織ですが、レーヨンと紙で作られた糸はきっと織り上がったら軽い布になると想像されて捗らない織りに精を出しています。