野鳥

ツバメ

今日も娘の出勤と一緒に、ウォーキングに行ってきました。駅までの途中に、一昨日の雷雨の名残の水たまりがあり、青空を映しています。私たちの足音に驚いたのか、水溜まりで水を飲んでいたらしい番いのツバメが、慌てて飛び去りました。「もうそんな季節ね…

ヒヨドリのキャベツ?

頂いたリンゴにキズがあったので半分に割って、庭に出しておきました。何回かそうして置いてあったのが、いよいよ無くなって、メジロは諦めてすぐ来なくなり、ヒヨドリは仲間に知らせるためか賑やかに、まるで「無いよ、無いよ」とでも言うようにピーピー鳴…

今年最後の

このところ暖かい日が続いています。今年最後の猫ヒタ手入れをと思いながら、アブチロンが絡んだアーチを眺めていた2日ほど前の事、メジロの番いが熱心にその蜜を吸っている姿を目にして、もう少し時間をあげようと先延ばしにしていました。それでも今日は朝…

朝のお土産

このところの朝の寒さと、夜明けが遅くなったことで、朝のウォーキングの時間が、夏の頃と比べると1時間も遅くなっています。一日の始まりの前に歩くのが好都合と言う事もあって、今は6時少し前に家を出ます。何時もの川沿いでは、カモの群れが日々増えて、…

初摘みのブルーベリー

少し前におりひめ仲間のSさんから頂いた米沢紬の残糸、「これ一つでマフラーが一枚できたわ」と言われて、8本取りのごく細い糸を、4本ずつに分けて経糸に、手持ちの撚りのかかっていない真綿の糸を緯に、柔らかなマフラーを織り上げた所で、庭のブルーベリー…

カモとカラスとアオサギと

2日ほど雨が続いたので、久し振りの朝の散歩という気分で、何時もの川沿いの土手に出ると、川面ではカモの親子の啼き声が賑やかです。しばらく前のカモの親子の事件(?)を思い出してちょっと沈んだ気分のさくらの前を、雛を連れたカモが土手を横切って行き…

糸巻き

朝からの雨に、今日は糸巻きをしようと思いたって、3月に大島ザクラで染めたたくさんの糸を持ち出し、リビングで巻き始めました。ウールと大きな枷の木綿は順調に巻き終わりましたが、ごく細い紬糸は切れる事もあり一枷を巻くのにもなかなか捗りません。夕方…

悲しい結末

昨日の事、前の日からきていた息子が「あれ? どこから来たんだろう」見ると雛を6羽連れたカモが、リヴィング前のお隣の小さな畑を行ったり来たり。我が家は少し高台で、前の家の2階のベランダが庭の高さと一緒なので、どこから来たのか家の近くの川に帰りた…

買い物ついでに

近くの川のほとりを遠回りしながらのんびりと、花のトンネルをくぐりぬけながら買い物に行ってきました。サクラの季節はついついサクラに見とれて、空を仰ぎながらの行き来になりますが、足元ではスズランスイセン、タンポポ、ムラサキハナナ、カタクリ、オ…

1週間ほど前から泣き声が聞こえるようになった鶯、前の畑の隅の小さな竹やぶからのようで、毎朝雨戸を開ける時も、つい静かに静かにと思いながら雨戸を引いています。昨日は何気なく開けたリビングのガラス戸で、畑にいたコジュケイの番いを驚かせてしまい、…

住んでいる自宅は中古住宅を子どもたちが買い、入居10年ほどになります。建ててからは27、8年になり、手入れが必要になる頃なのか、バルコニー、浴室が終わり、昨日は玄関のタイルの貼り替えでした。滑りやすいタイルで、滑り止めにゴムのマットを敷いて凌い…

四十雀

昨日は土曜日、おりひめに行ってきました。アートフェスに毎年来てくれる、おりひめ仲間に会いたくて、久し振りの土曜教室参加です。ほとんどのおりひめ仲間は、曜日を決めて参加しているので、何時も会う仲間は決まっています。参加日をカレンダーに書き込…

狂言の会

今年で21回目となる大蔵流狂言の会があり、着付けサークルの仲間と楽しんできました。今年は狭山市制60周年記念ということなのか、秘曲と言われる「釣狐」が演じられました。最後には則孝師の3人のお子様方(3人ともが女児)による小舞が演じられ、可愛い演…

織り上げて

ちょっと悔やみながら織り続けた布が織り上がり、つづいて大王松の落ち葉を使ったテーブルランナーを、何枚か織った後、松葉を1本ずつ織り入れるつもりで、1本ずつにばらしました。今度は松葉の長さいっぱいの幅に織るつもりで、これから経糸探しです。今日…

大晦日から新年へ

大晦日には例年通り、買い物を頼んでいた長男の車で、いつも行けない少し遠方のお店まで買い物へ。若い二人が居る事で品物選びも、荷物運びもスムーズにいって、大晦日の一日はのんびりゆったり過ごせ、昼食を御馳走するつもりが、長男に御馳走して貰い、子…

ブルーベリー

リビングの前に植えてあるブルーベリーは、わが猫ヒタで一番元気で今のところ唯一の実のなる木です。去年は1ℓの牛乳パックに4本分の収穫があって、その時作ったジャムは、最後の1本を残すだけになりました。そして今年もまだ青いうちからヒヨドリとスズメが…

ヒヨドリ

台風の予報を気にして、冷蔵庫の食料を買い込んで準備万端の昨日、テレビの台風情報に胸を痛めながら、手仕事に励んだのですが、気が抜ける程の何もない一日が過ぎて、当地への影響は皆無といった状態に、安堵と共に、被災地の方々を思うと何とも言えない気…

郭公

当地に越して7、8年になりますが、越したばかりの頃、遠くの林で啼く郭公に、娘と二人久し振りに聞いたと、懐かしく、嬉しく聞いたのですが、それ以来毎年のように、「郭公啼かないね」と会話しつつ、寂しい思いでいました。昨日の午後、思いがけず遠くで啼…

郭公

1週間ほど前の夕方のこと、洗濯物を片付けるために2階にあがって行きました。久し振りに、ほんとうに久し振りに郭公の声が聞こえてきました、遠くの林からでしょうか、懐かしいような、嬉しいような郭公の声は夕方の空に、何を急いでいるのか忙しなく、どこ…

梅雨間近か

2、3日前のこと、仲良しのSさんに会いに以前住んでいた近くまで出かけました。好きだった住宅街は今は取り壊されて、そこを通る時はいつもさみしい思いになりますが、山際の細い小道だけはそのまま残っています。小道に入る手前の広い通りに面した斜面には…

雨の一日

朝から雨もよいの一日でした。低い雲が垂れこめて庭の花たちもうなだれて雨の過ぎるのを待っているように見えるのは私の願望でしょうか、雨降りも結構好きなさくらですがこの時期の雨は花弁を痛められてがっかりさせられるのです。雨の合間にお買い物に行っ…