1月

骨董市で

昨日の買い物ついでに骨董市に寄ってみました。年初めの骨董市なのに、日曜日のせいか小さな骨董市に出店は少なく、数える程の出店でしたが時期なのか何店かで古いお雛様に会う事が出来ました。我が家もこの間小さなお雛様だけをそちこちに飾ったばかりです…

寒さの手当て

手入れの大変さに閉口して鉢類を減らしてきましたが、暮れに買い込んだたくさんの草花は地植えに適さないものばかりだったので、シクラメンもミニガーベラも大小の鉢に植え込みました。この時期までリビングの前に置いてあったのですが、とうとう株を痛めて…

レンジ台

2日前の事、我が家からは1時間ほどかかるH市の公民館で開催されている「カラムシの会展」、植物を使って編む、織るなどの作品展を見に行こうといつものようにSさんを誘って出かけました。途中でその日は休館日であることに気づいて、目的地を急きょイケヤに…

今日も

昨日は午前中に仲良しのSさんからの誘いで、我が家から15分程離れた公園までウォーキングに出かけ、帰りは遠回りして我が家まで帰って遅い昼食の後はお喋りを夕方まで。遠回りしただけあってほぼ1万歩程のウォーキングに満足の一日でした。昨日に続いて今日…

気持ち良く

花の少ないこの季節ですが、バラのアーチに絡んだ冬咲きのクレマチスが小型の小さな花を咲かせ始めました。年末に手に入れた大株のシクラメンは、小ぶりながら2番花が咲き始めて、朝夕の鉢の出し入れの大変さも苦にならないさくらです。おりひめ仲間のIさん…

4度目の映画

暮れから昨日までの2週間の間に4度も通った映画「ボヘミアン・ラプソディー」は何度見ても初めて観るような感覚を持って観られ、何度観ても哀しさの詰まった画面に引きこまれます。実際の映像を見せられているようなライブ感と、俳優たちの演技の確かさに支…

アインシュタインの言葉

昨日は年が明けて初めてのおりひめ行きでした。昨年末にワッフル織りで膝かけを織り上げて以来、次の作品へのアイディアが浮かばず、今まで来てしまったのです。ふと、たくさんある細い糸を使って、もう一度ワッフル織りを織ってみたい気持ちが湧いて、前に…

そろそろお終いに

作品展の為の作業も、最後にしようと思い立ったぬいぐるみ作りも最後の1体の用意を残すだけとなったので、2日ほど前には作品と展示用の諸々の支度をほぼ終わらせました。いつものことながら、これで良しと自信が持てるわけではなく、荷物の入った段ボールを…

昨日はおりひめ行きを予定していたのですが、さくらと同じように遠方から来るМさんに連絡した結果、お休みにと言う事にしてあったので、自宅でぬいぐるみ作りに精を出しました。午前中の早い時間から降り始めた雪は、昼過ぎには10センチ程になっていて、娘が…

作品作り

展示用の作品作りが始まってほぼ10日、衣類の何点かができあがりましたが、いつものことながら迷いの中の日々です。随分前に娘が作ったくたくたのクマの小さなぬいぐるみがあります。衣類を縫った後の端切れを利用して、これを作ってみようかとふと思い立っ…

やっと

七草も過ぎていよいよ作品作りに入ります。気持ちを切り替えてこれからしばらくはミシンと仲良しの日々です。今年は今までやらなかった作品をと思っていますが、間に合うかどうかまだ自信はありませんが、地味にこつこつとと思いつつ。猫ヒタではスノードロ…

年明け三日

新年を迎えて今日は三日、31日から帰ってきていた息子も昨夜帰宅して、今朝はいつもの朝です。元旦生まれの息子の誕生祝いはいつもお節ですが、家を離れている今は時々帰ってくる日々と一緒で、さくらの手料理を食べる機会になっています。近頃はお節も子ど…

落ち着かない世界

新年が明けてからここまで、世界は新しい指導者によってかき回され、落ち着かない日々が過ぎています。個人の力ではどうしようもなく回って行く世界を目の当たりしている今、それを面白がるように、あたらしいおもちゃを手にした子どものように、「大統領令…

暖かなお出かけ

東京農工大学科学博物館繊維技術研究会講演会に行ってきました。ブータン旅行コーディネーターの、久保淳子さんによる「ブータンの織り物と暮らし〜多様な繊維素材を中心に」と題した講演会です。久保さんのお話は以前にもお聞きした事があり、今回も興味の…

ヒヨドリのキャベツ?

頂いたリンゴにキズがあったので半分に割って、庭に出しておきました。何回かそうして置いてあったのが、いよいよ無くなって、メジロは諦めてすぐ来なくなり、ヒヨドリは仲間に知らせるためか賑やかに、まるで「無いよ、無いよ」とでも言うようにピーピー鳴…

次は?

今日は大寒、相応しいような朝からの曇り空です。「都内では雪」との情報も入って、リビングの暖房はエアコンとストーブが活躍しています。こんな日は一日中手仕事と決め込んで、朝からアイロン台とミシンの間を行ったり来たりして、裂織りの布を使った、大…

やっと

ネパールの手紡ぎのヘンプで織った布を使った手提げと、ポシェットが出来ました。手提げは皮の紅い持ち手で、ポシェットの肩ひもは骨董市で手に入れた、朱色の帯締めを使い、さらに片側にはインドネシアで作られた、小さな赤茶色のボタンを3個、アクセントに…

寒い朝

前日からこの週末の寒さを聞いていたので、今朝は少し遅めにリビングの雨戸を開けました。高い空に浮かぶ雲だけが朝焼けに染まり、西の空には十六夜の月が、空が透けたように、薄紙を切り抜いて空に張り付けたように、頼りなげに浮かんでいます。今日一日の…

今年も穏やかに

年が明けてもう10日、このところは穏やかな日が続いています。お節用に使った人参と牛蒡の切れ端を、水につけて置きました。どちらも元気に葉が伸びて、窓越しの陽を浴び、人参の葉は時々摘んでは、娘のお弁当の彩りになっています。猫ヒタの隅に置いたリン…

元日の散歩

元日の昨日、心ばかりのお節で子どもたちと祝い膳を囲んだ後、暖かな陽射しに誘われて3人で散歩に出かけました。元日生まれの息子のための、お祝いのお茶のお菓子を求めるための恒例の散歩でもあります。何時もの川沿いの道も、同じようにのんびり散歩を楽し…

一月の終わりに

伊豆から帰って、気になっていたSさんに電話をかけました。これから散歩にと言う事になって、急いで支度をして何時もの交差点で落ち合って、何時もの公園に足を向けました。公園の一角で先日の雪のために、枝が折れた大王松と桜に出会いました。大王松は枝の…

テグスで

裂き織り布を使い、買い置いた籠で手提げを作ってみました。籠の外側に縫いつけるのに皮を縫うための糸を使ったのですが、表に出る縫い糸が気になって、仕上がりに今一つ満足できないでいました。2日ほど前に眺めていた手提げ作りの本に、同じように籠に布を…

旧友と

暖かい日が続いていた年明けでしたが、このところの強い低気圧の影響で、当地でも雪に舞われ、昨日の温かな陽射しにも融けきらなかった雪のせいか冷たい朝を迎えました。作品作りに気をとられて開いていなかったPCを覗いてみたら、古い仲良しからメールが…

ありがとうの思い

古くからの仲良しのSさん、このところの引っ越しで、あれこれ気遣う事も多いだろうと気にしつつ、手を出せるところもなく、やきもきしながら見守るだけで日々が過ぎてきました。最後のお掃除くらいならと電話をしたところ、あとはお掃除と障子貼りだけとのこ…

作品作りの前に

いよいよと思って縫物仕様に整えたリビングですが、その前に終わらせておきたいこまごまとした事があり、ミシンも織り布もまだ眠ったままです。暖冬の今年でもこのところは、家の前の小さな畑に霜が降り始めました。我が家のブルーベリーは、まだ少しだけ緑…

染めと織り

今日は小寒、頂いた賀状のお返しはもう寒中見舞いです。何人かの方へは寒中見舞いをと思っていますが、七草過ぎにと心を決めて、3日ほど前から煮出していたビワの葉の染汁で少し多めの毛糸を染めました。色の手帳で対比してみると肉桂色、くすんだ黄赤と説明…

年が明けて

暮れから新年が明けた3、4日の間に同じ墓参に2度行ってきました。一度目は30日に息子と、二度目は2日に娘と散歩がてらです。同じ寺院に3人が眠っている偶然を思いながら、初めての墓参となった息子とは、小さな墓地の中を巡る事1時間、苗字を見、生没年を見…

昨日は朝から雪、予定ではおりひめ行きでしたが、予定変更で一日中作品作りに終始しました。この2週間ほどで手提げ、ショルダーなど、合わせて6個の作品が仕上がりました。これからは衣類を作ろうと、今日は朝から以前作ったものの型紙の整理をしています。…

ご飯炊き

ご飯炊き用の土鍋はお願いしてきた日の、翌日には届いて、その日の夕方から早速使用していますが、10分足らずで炊きあがってしまう事もあって、火加減(強めの中火)と時間がなかなかいい具合にいかないで、まだ慣れないでいます。少し焦げ加減で炊けた時は…

日暮里

久し振りに日暮里まで行ってきました。作品展の準備中ですが、こまごまとした材料の不足があって、お昼過ぎに日暮里に着き、両手に荷物を抱えて、久し振りに寄って行こうと、知人の陶器のお店まで足を延ばしました。以前、このお店でさくらの作った小物類を…